Waterfront

元任天堂狂信者サイトの成れの果て。

Forbesが任天堂狂信者にガソリンをなみなみと注ぐ!!

forbesjapan.com

1月28日掲載とちょっと古いが、たまたま最近になって見つけたので言及する記事。Forbesがふざけた記事書きやがってふざけんな!と思っていたらどうやら筆者は外国の方のようで、そうなると日本市場だけを考えての批評とはまた違った観点でそういう内容にもなるだろうかと少し頭をよぎったりもするがダメなモノはダメだと書きたいお年頃。

任天堂はこれまで携帯ゲーム機で大成功を収めており、スイッチについても持ち運びができることを大々的にアピールするべきだという意見をよく耳にするが、そうすると3DSとカニバリ(共食い)を起こしてしまう。任天堂3DSを存続させると明言しており、スイッチと3DSでユーザーの奪い合いをすることは避けなければならない。

3DSの存続を任天堂は確かに明言しているが、これは今までも良くある流れで、過去の実績を見れば、SFCに移行しきった状態でFCのタイトルを出したこともあるし、そういうものである。ソフトの売り上げはハードの販売済み数にもろに影響を受けるので、おいそれとはNintendo Switch(NS)には完全移行できないのは明らか。3DSで開発途中のソフトもまだまだある(日銭を稼ぐ必要がある)のでこの発言は当たり前である。となると、3DSのソフトは徐々に減っていくので、特段カニバリを気にするほどのものではない。そもそも、3DSとNSはハードの特徴が異なる。

スイッチは3DSだけでなく、自社のスマホゲームとも競合することになる。

任天堂スマホゲームは3DSやNSと競合しないようなものを出すことで、そのユーザーを3DSやNSに持って行くことを目的としているし、内容としても競合しないのではと思う。

任天堂3DSを廃止して携帯ゲーム機をスイッチ一本に絞ったとしても、膨大な台数を売らなければ成功とは言えない。Wii Uは1,300万台、3DSは6,000万台が売れたが、投資家からの評価は芳しくなかった。家庭用ゲーム機と携帯ゲーム機のハイブリッドであるスイッチは、最低でもWii U3DSを合わせた台数を超えなければならないが、その実現は困難だろう。また、同程度の数を販売したところで、投資家から高い評価は期待できない。

投資家からの高い評価とは何か?ここでは述べられていないので謎なのだが、WiiとDSに触れていないところを見るとそれらは高い評価とすべきものだったという見解なのだろうか。普段ゲームをされない投資家の方々に言いたいというかゲームしなくてもWiiやDS、ポケモンGoの株価急上昇を演じてきた投資家の方々に言いたいのだが、一山当てたら次はもう1.5山という算段で株価爆あげぽよしてる時点で碌な評価(笑)もできていないのでは。と自分でも支離滅裂なことを書いている気がする。

ともあれ、この記事を見ているとNSが持つハード的特徴をとんと無視しており、「とりあえず携帯機にもなる据置機をWii Uで金減らしまくった任天堂が出すらしいぜファック」ぐらいの知識しか見えず、任天堂狂信者のはらわたが煮え繰り返す素晴らしい着火剤となっておりまする(* ヮ )